イソサミジンで尿トラブル改善!頻尿やちょびっと漏れで悩んでいる人は意外と多い?

イソサミジン_副作用_サムネ
健康食・サプリメント
トイレが近くなった。残尿感がある。
ちょっと力が入っただけなのに漏れてしまった

年齢が進むにつれてそんな経験はありませんか?

尿のトラブル、意外と多くの人が悩んでる!

尿漏れや頻尿、実は高齢者だけに限らず若い世代でも起こっています。

この記事では尿もれ改善を紹介します。

イソサジミンの効果や、尿もれの原因まで丁寧に掘り下げていきますので、ぜひお役立てください。

イソサミジンについての要約

  • 男性も女性も排尿トラブルを経験している人は4割程度とかなり多い
  • 食品植物由来のイソサミジンという成分には、排尿機能障害を改善する作用がある
  • 尿もれだけではなく、頻尿や残尿感も改善するというデータがある
  • 動脈硬化症や高血圧などにも改善効果あり
  • 食用ではなかなか手に入らないためサプリメントで手軽に賢く摂取がおすすめ

尿のトラブル、意外と多くの人が悩んでる!

尿トラブル_多い

女性は、出産やホルモンバランス、体重変化等による骨盤底筋群や尿道括約筋の緩み、もともと尿道が男性より短いことなどから生理的に尿漏れなどのトラブルを起こしやすい傾向にあります。

また、男性は加齢により前立腺肥大のリスクが高まります。

50歳以降急激に増えはじめ、80歳までに前立腺肥大の症状が出る確率は、なんと約8割とも言われています。

そして性別に関わらず、なんと40歳以上のおよそ4割以上が尿漏れ等のトラブルを経験しているのです。

意外と多いと感じる方が多いのではないでしょうか。

日常生活の中で、泌尿器科の病院に行くほどでは無いけれどくしゃみや咳をするのが怖い、トイレの回数を減らしたい、スッキリしたい、夜ぐっすり眠れたらいいのにと感じてはいませんか?

実は今、尿失禁や頻尿、残尿感などの尿トラブルに、植物由来のイソサミジンという成分が注目されています。

イソサミジンとは?

イソサミジン_とは

イソサミジンとは、ボタンボウフウ(牡丹防風)というセリ科の食用植物に含まれる活性成分です。

ボタンボウフウは主に九州南部から沖縄に自生しており、沖縄では「長命草」「サクナ」等と呼ばれて食用されています。

地元では、「一株食べると一日長生きする!」と言われ、重宝されているそうです。

その中でも、イソサミジンが特徴的かつ豊富に含まれているのは、鹿児島県屋久島を原産とするボタンボウフウです。

そもそも、どうして尿トラブルが起きるの?

尿トラブル_原因

排尿トラブルには大きく分けて4つ種類があります。

⑴腹圧性尿失禁

お腹に力が入ったときに、尿が漏れてしまう症状。

重いものを持ち上げたり、咳やくしゃみをしたり、走ったりしたときになりやすい。

女性の尿失禁の中で最も多く、骨盤底筋群という筋肉が緩むことが原因。

きっかけは、加齢や出産、常態化した排便時のいきみ、などが挙げられる。

⑵切迫性尿失禁

急に尿意に襲われ、我慢できずに漏れてしまう症状。

過活動膀胱、骨盤底筋群の緩み、骨盤臓器脱(膀胱、子宮のトラブル)、前立腺肥大症などが原因。

心因性のストレスが原因となっている事もある。

⑶溢流性(いつりゅうせい)尿失禁

溢れるという字の通り、自分の意思とは関係なく尿が少しずつ溢れてしまう症状。

前立腺肥大によるものが多いため、男性に多い。

⑷機能性尿失禁

排尿機能は正常だが、認知症や歩行障害がありトイレまで間に合わない、またはトイレを認知できない症状。

このように、尿トラブルは実に様々な要因で起こります。

尿トラブルにイソサミジンがよいとされる理由

イソサミジン_良い理由

イソサミジンによる尿トラブルへの症状改善効果があるのは、⑴と⑵の腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁です。

尿を溜める膀胱は、平滑筋という筋肉でできており、この筋肉が収縮することで排尿が起きます。

つまり、膀胱の筋肉が頻繁に収縮することで尿漏れが起きてしまうのです。

そして、このイソサミジンという成分には膀胱の筋肉が過剰に収縮することを抑制する作用があることがわかっています。

日本排尿機能学会の研究では、イソサミジンを1ヶ月摂取した結果、尿意切迫感と夜間頻尿が改善し、残尿量(膀胱の中にまだ残っている尿)は減り、一回で出せる尿量は増える、という結果が確認されました。

また、膀胱だけでなく、前立腺の過剰収縮も抑える作用があることがわかっています。

病院にかかるべき尿失禁は?

病院にかかるべき尿失禁

もちろん、尿失禁は原因によって病院での治療を絶対的に必要とするものもあります。

例として、膀胱炎(急性・慢性含む)による尿失禁や急な尿閉(尿が出ない)、血尿などに対しては、炎症の度合いや前立腺肥大、癌化細胞の検査、エコーなどの検査を行い、抗生剤での治療や外科的治療など専門的な治療をする必要があります。

また、心因性の尿トラブルもあり、ストレスから頻尿になる、逆に尿が全く出なくなる、また残尿感が常にある等のこともあるため、そういった場合も専門的治療を病院で受ける必要があります。

ですが、排尿トラブルは男女共にデリケートな問題であるため、日常生活に支障が出ない、いつもよりちょっと頻尿でスッキリしないのが続いている、という程度では病院を受診したくないと感じる方も多いようです。

また、こういった排尿トラブルに対して病院で処方する代表的な神経作用のお薬(抗コリン薬)は、長期間服用することで口渇や便秘、排尿困難、眼のかすみなどの副作用が現れることもあります。

他によく使用されるアドレナリンα1遮断薬も、服用期間が伸びると、射精障害(逆行性射精)や、女性化乳房(男性が女性のように乳房がふくらむ症状)、血圧低下によるめまい、失神等が副作用として挙げられています。

なるべく、膀胱にだけ選択的に効くような薬が開発されてきてはいますが、神経作用の薬品には副作用が伴う可能性もゼロではないのです。

ですが、イソサミジンは食品由来の素材であり、元々食用とされているものであるため比較的安心して摂取することができます。

しかも、イソサミジンは排尿機能の改善だけでなく動脈硬化予防、血管拡張作用などの健康的な血管を維持する緩やかな作用を持つため、冷え性や高血圧、むくみにも良い効果が期待できるのです。

サプリメントで賢く摂取を

イソサミジン_サプリメント摂取

尿失禁などのトラブルにも有効で、動脈硬化予防などにも良い作用があるというイソサミジン。

ぜひ食生活に取り入れたいところですが、このイソサミジンの成分を含むボタンボウフウは食用とするにはスーパーなどでは流通しておらず、直売所などの現地以外では植物そのものはほとんど入手することができません。

ですが、イソサミジンを含む機能性食品やサプリメントは販売されていますので、これらをうまく活用して簡単に摂取することができます。

イソサミジン|まとめ

イソサミジン_副作用_まとめ

イソサミジンについての要約

  • 男性も女性も排尿トラブルを経験している人は4割程度とかなり多い
  • 食品植物由来のイソサミジンという成分には、排尿機能障害を改善する作用がある
  • 尿もれだけではなく、頻尿や残尿感も改善するというデータがある
  • 動脈硬化症や高血圧などにも改善効果あり
  • 食用ではなかなか手に入らないためサプリメントで手軽に賢く摂取がおすすめ

尿トラブルがあると、ちょっとしたお出かけや運動も憂鬱になってしまいます。

少しでも尿トラブルの心配や不安が解消されると、日々の生活を活動的にこなすことができ、気持ちも前向きになれると思います。

病院に行くほどではないけど、尿もれの心配を無くしたい、夜ぐっすり眠りたい、すっきりしたい。

そんな方はぜひイソサミジンを試してみてはいかがでしょうか。

ピックアップ記事

関連記事一覧