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脂肪融解で部分痩せが可能に!効果的な方法を全網羅

脂肪融解_サムネ
美容外科
リバウンドを繰り返して痩せにくくなった・・・
顔や腕などの部分痩せがした

体型にお悩みの方にお勧めの方法が、脂肪融解です。

脂肪融解は脂肪細胞自体を破壊して減らす方法なので、リバウンドのリスクが少なく、痩せることが出来ます。

さらに、パーツごとの部分痩せも可能に。

ですが、脂肪融解と聞いても具体的にどのような方法や種類があるのか分からないですよね。

そこで、注射や吸引、キャビテーションに至るまで、脂肪融解が出来る方法を分かりやすく解説します。

この記事を見れば、自分に合った脂肪融解の方法を見つけることが出来るでしょう。

脂肪融解の部分痩せ|要約

  • 脂肪融解は脂肪細胞自体を減らせる
  • リバウンドのリスクが少なく、部分痩せが出来る
  • 脂肪融解には注射・吸引・レーザー・冷却・キャビテーションなどの方法がある

脂肪融解とは?|脂肪細胞を減らせる痩身方法

脂肪融解_方法

脂肪融解とは、脂肪細胞を直接減らす方法です。

通常のダイエットでは、中に脂肪を溜め込んで大きく膨らんだ脂肪細胞の脂肪を燃焼させて、小さくします。

脂肪細胞を小さくすることは出来ても、脂肪細胞の数自体を減らすことは出来ません。

そのため、脂肪細胞が再度脂肪を溜め込んで大きくなり、リバウンドしてしまうリスクがあります。

一方で、脂肪融解は脂肪細胞の数を直接減らすことが出来ます。

脂肪細胞の数が減るため、リバウンドのリスクが殆どありません。

さらに、脂肪融解では、顔や腕、お尻など、気になる部分だけピンポイントに痩せることが出来ます。

部分痩せをしたい方には、お勧めの痩身方法です。

脂肪融解の種類|効果的な方法はどれ?

脂肪融解_種類

脂肪融解では、加熱・冷却、高周波、レーザー、超音波などを使った方法で脂肪細胞を破壊。

破壊された脂肪細胞は、リンパや血液に混ざって最終的には汗や尿として身体の外に自然に排出されます。

脂肪融解の主な方法が、次の5種類です。

この記事について要約

  • 脂肪融解注射
  • 脂肪吸引
  • 脂肪融解レーザー
  • クールスカルプティング
  • キャビテーション

脂肪融解の施術は、美容外科クリニックや痩身エステなどで受けることが出来ます。

それぞれ種類によって特徴やメリットデメリットが異なるため、自分に合った方法を見つけることが大切です。

【脂肪融解の方法1】脂肪融解注射

注射を使って皮下に薬剤を注入して脂肪融解させる方法が、脂肪融解注射です。

薬剤は、大豆などの植物由来成分が多く使われています。

薬剤によって脂肪細胞が分解されて溶け、その後時間をかけて汗や尿とともに体外に排出されるという方法です。

注射のみの施術であるため、顔などの狭いパーツにも処置が可能。

脂肪融解注射は、「メソセラピー」とも呼ばれています。

脂肪融解注射のメリット

  • 10分程度の短時間で施術出来る
  • 身体への負担が少ないため気軽に受けられる
  • 顔にも施術出来る

脂肪融解注射のデメリット

  • 時間をかけて脂肪細胞が排出されるため即効性がない
  • 痛みや腫れなどの副作用が起きることがある
  • 病気やアレルギーがある場合、施術出来ないケースがある

【脂肪融解の方法2】脂肪吸引

「脂肪細胞をごっそり除去したい」という方に向いている脂肪融解方法が、脂肪吸引です。

細い管を直接体内に挿入して、脂肪を吸引します。

ただ脂肪を吸引するのではなく、ジェット水流や振動、超音波、レーザーなどを用いて脂肪融解と脂肪吸引を同時進行。

手術により脂肪を吸引するため、麻酔などの処置が施されます。

脂肪吸引のメリット

  • 自分の理想の体型の設計が出来る
  • 即効性がある
  • 確実に部分痩せが出来る
  • 医師の腕に左右されやすい

脂肪吸引のデメリット

  • 効果を高めるためのマッサージや食事制限・運動などが必要
  • 麻酔を使った施術になる
  • 医師の腕に左右されやすい
  • 一番効果の高い脂肪融解方法

【脂肪融解の方法3】脂肪融解レーザー

レーザーによって脂肪細胞を壊し、脂肪融解する方法が脂肪融解レーザーです。

脂肪融解レーザーは、細い針を気になる部分に刺し、脂肪細胞に直接レーザーを当てます。

針の直径は1mm程度ととても小さく、局所麻酔も行うため、脂肪吸引の手術よりもリスクが少ない方法です。

ただし、脂肪吸引とは異なり、融解した脂肪は自然に排出されるのを待ちます。

レーザーの種類によってはコラーゲンの生成を促進する働きもあるため、脂肪融解と同時に肌の引き締め効果も得られます。

脂肪融解レーザーのメリット

  • 脂肪が薄い場所でも施術出来る
  • ボディデザインをしながら自然に痩せられる
  • 脂肪吸引よりも短い時間で施術出来る
  • コラーゲン合成を促進して肌引き締め効果もある

脂肪融解レーザーのデメリット

  • 1度に融解出来る脂肪の量が少ない
  • 痛みや腫れ、出血などのリスクがある
  • 広範囲の施術には向いていない

【脂肪融解の方法4】クールスカルプティング

脂肪細胞を凍らせて融解する方法が、クールスカルプティングです。

脂肪吸引や脂肪融解レーザーによる治療とは異なり、肌の上から装置を当てるだけで脂肪細胞を壊すことが出来ます。

気になる部分に装置を当てると、脂肪細胞のみが冷却されて機能停止。

冷却した部分の約20%の脂肪融解が可能です。

機能しなくなった脂肪細胞は時間をかけて体外に排出されます。

厚生労働省が承認した方法で、効果はもちろん安全面においても安心です。

冷却とは逆にスタンプ式の高周波によって脂肪細胞のみを加熱して壊す方法もあり、トゥルスカルプと呼ばれています。

クールスカルプティングのメリット

  • 身体への負担が少ない
  • 世界80ヵ国以上で採用されている
  • 施術直後から日常生活が送れる
  • 科学的に効果が認められている

クールスカルプティングのデメリット

  • 痛みや内出血などの副作用リスクがある
  • 数回通う必要がある
  • マシンによっては施術出来る場所が限られている

マシンによっては施術出来る場所が限られている

【脂肪融解の方法5】キャビテーション

痩身エステで使われている脂肪融解方法の1つが、キャビテーションです。

キャビテーションの意味は、「気泡」「空洞現象」。

超音波の振動によって脂肪細胞の中に気泡を作ります。

細胞内に出来た気泡が弾ける衝撃によって、脂肪細胞が壊れるという仕組みです。

キャビテーションは、マシンを肌の上から当てるだけで脂肪融解出来ます。

キャビテーションのメリット

  • 血行がよくなり代謝がアップする
  • セルライト除去・予防効果がある
  • むくみの解消にも効く

キャビテーションのデメリット

  • 効果を高めるためのマッサージや食事制限・運動などが必要
  • 1週間に2回程度通う必要がある
  • 効果が出るまで時間がかかる

脂肪融解の副作用とデメリット|痛みやダウンタイムは?

脂肪融解_ダウンタイム

脂肪融解のデメリットは、即効性や効果が高い施術ほど、痛みや出血などの副作用が伴いやすいという点です。

キャビテーションやクールスカルプティングは副作用などのリスクは殆どありません。

しかし、リスクが少ない分、1回あたりの効果も少ないため、何回か通う必要があります。

脂肪融解をしたいときは、自分の目的に合わせて方法を選びましょう。

一方で、最近ではマシンの機能や技術が進歩したため、一番リスクの高い脂肪吸引であっても、ダウンタイムや痛みが少なく、安心して施術を受けられるようになりました。

脂肪融解の効果とメリット|リバウンドや部分痩せに効果的!

脂肪融解_メリット

脂肪融解の効果は、脂肪細胞自体を減らして痩身出来ることです。

そのため、リバウンドしにくいという大きなメリットがあります。

また、気になる部分のみ脂肪融解することが出来るため、部分痩せにも最適です。

「リバウンドを繰り返して痩せにくくなった」
「腕や太ももだけ痩せたい」

という方に特にお勧めです。

脂肪融解の部分痩せ|まとめ

脂肪融解_まとめ

脂肪融解の部分痩せ|まとめ

  • 脂肪融解は脂肪細胞自体を減らせる
  • リバウンドのリスクが少なく、部分痩せが出来る
  • 脂肪融解には注射・吸引・レーザー・冷却・キャビテーションなどの方法がある

「理想の体型に近づきたい」という方にお勧めの脂肪融解。

脂肪細胞を減らすため、リバウンドのリスクを殆ど気にすることなく、痩せることが出来る方法です。

脂肪融解には、手術で脂肪を除去する脂肪吸引から、超音波を当てるだけで脂肪細胞を破壊するキャビテーションという方法まで、様々な種類があります。

メリットやデメリットも方法によって異なるため、自分に合った方法で脂肪融解をするといいでしょう。

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