自宅でもホワイトニングが出来る?市販のおすすめアイテムを紹介!
芸能人のような白い歯って憧れますよね。
だけど歯科医院に行く時間もないし、自分の都合のよい時にホワイトニング出来たらいいと思いませんか?
今では市販のホワイトニングアイテムも溢れており、市販のアイテムで実際に効果があるのか気になりますよね。
本記事では、自宅で出来るホワイトニングの種類と効果、おすすめのアイテムを紹介しています。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
自宅ホワイトニングの概要
- 自宅でホワイトニングは可能か?
- 自宅のホワイトニングと歯科医院のホワイトニングの違い
- ホワイトニングの注意点
- 自宅で出来るホワイトニングの種類
- おすすめのホワイトニングアイテム
この記事では東京でおすすめのホワイトニング歯科をランキング形式で解説しています。
詳しいメニューも紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
Contents
自宅でホワイトニングは可能?歯科医院との違いは?
結論として、自宅でのホワイトニングは可能です。
自宅で手軽に行えるホワイトニングを「ホームホワイトニング」と呼ぶこともあります。
近年、市販のホワイトニングアイテムも種類が増えているので、歯科医院にある高価な機材がなくても自宅でホワイトニングが出来る時代となっています。
しかし、ホワイトニングアイテムの種類がありすぎて、どれを使ったらいいかわからないという方もいるでしょう。
記事内でおすすめのアイテムを紹介していますので参考にしてください。
自宅で出来るホームホワイトニングとは?
自宅で手軽に行えるホワイトニング(ホームホワイトニング)には、大きく2種類に分類できます。
ひとつは歯科医院でマウスピースを作成し、ホワイトニング剤を塗ったマウスピースを装着してホワイトニングする方法です。
もうひとつは市販のアイテムを購入して、ホワイトニングする方法があります。
本記事では、市販のアイテムを使ったホームホワイトニングについて説明していきます。
自宅ホワイトニングと歯科医院の違い
自宅ホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングの違いについて解説していきます。
自宅ホワイトニング | 歯科医院ホワイトニング | |
---|---|---|
費用 | 1,000円~7万5000円 | 1万5000円~5万円(1回) |
メリット | 費用が安い 手軽に出来るため、継続しやすい ニーズに合ったアイテムを選べる |
1~3回で効果が表れる プロが施術してくれるので安心 |
デメリット | 効果が表れにくい 歯や歯茎を傷つける可能性がある |
費用が高い 歯の治療状況によっては受けられない |
自宅ホワイトニングのアイテムの中には高額なものもありますが、歯科ホワイトニングに比べたら費用はかなり安く抑えることが出来ます。
一度購入したら、好きな時に使えるので継続のしやすさも自宅ホワイトニングのメリットです。
更に、自宅ホワイトニングのアイテムは種類が豊富にあります。
自分のニーズに合ったアイテムを見つけられれば、効率よくホワイトニングが出来るでしょう。
逆にデメリットとしては、アイテムの中には効果が表れにくいものもあります。
歯科医院では使える効果の強い薬品も市販のものでは使用出来ないため、効果が表れにくい原因でしょう。
また、誤った使用方法をしてしまうと歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。
自宅でホワイトニングする際の注意点
せっかく市販のアイテムを購入しても、注意点を守らなければ効果は半減、もしくは今より歯の色が悪くなってしまう可能性があります。
注意点に気を付け、正しくホワイトニングを行ってください。
自己責任である
自宅でのホワイトニングは、歯科医院と違って自分自身で行うものですから、何かあったとしても自己責任となってしまいます。
市販のホワイトニングアイテムは使用方法を誤ってしまうと歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。
自宅でホワイトニングをする際は、使用方法をよく読み正しく利用することが必要です。
着色成分が含まれる飲食物に注意
せっかくホワイトニングを行なっても着色成分が含まれる物を食べたり、飲んだりした後のセルフケアを怠ると効果が薄れてしまいます。
着色しやすい食べ物は以下のものがあげられます。
コーヒー・コーラ・ウーロン茶・赤ワイン・ブルーベリー・カレーライス・醤油・ソース・たばこや色の濃いうがい薬など口にすると歯にステインを沈着させる食べ物・飲み物を着色性食品といいます。
コーヒー、コーラ、ウーロン茶など日常でも口にする機会が多いものにも着色成分が含まれるため、普段これらの飲み物をよく飲む方は特に注意が必要です。
喫煙も着色の原因となりますので、たばこを吸う方は注意してください。
自宅で出来るホワイトニングの種類5選!効果や費用を比較!
自宅で出来るホワイトニングの種類は主に5タイプです。
ホワイトニングタイプ | 費用 | 即効性 |
---|---|---|
LED照射タイプ | 6,000円~7万5000円 | なし |
歯磨き粉タイプ | 200円〜2,000円 | なし |
消しゴムタイプ | 500円~4,000円 | あり |
シールタイプ | 1,700円~3,000円 | なし |
マニキュアタイプ | 1,000円~3,000円。 | あり |
LED照射タイプ
自宅で本格的なホワイトニングを行いたいならLED照射タイプのアイテムがおすすめです。
効果
歯に薬剤を塗ってLEDライトを照射することで、光触媒作用を利用し、歯の白さを取り戻します。
光触媒では ①汚れ分解機能 ②抗菌・殺菌機能 ③消臭機能、が得られます。
これにより本来の美しい歯の白さを取り戻すことが可能になります。
(出典)ホワイトニングのしくみ|ホワイトニングサロンchura(ちゅら)沖縄
費用
LED照射タイプのアイテムは、6,000円~7万5000円と値段の幅が広いのが特徴です。
値段の幅が広い理由として、性能はもちろんのことですが、薬剤の有無があげられます。
薬剤が多く付いてくる商品は、高価になり、別売りや少量なら安価になります。
高価なものだと7万円を超えるものもありますが、安価なものなら1万円以内でも購入出来ます。
一緒に使用する薬剤が無くなったら、その分追加購入が必要です。
メリット
- 本格的なホワイトニングが自宅で手軽に出来る。
- アイテムが揃えば継続しやすいため、長期的に効果が見込める。
デメリット
- ムラが出てしまう可能性がある。
- 効果が現れるまでに時間がかかる。
LED照射タイプのおすすめアイテム
LED照射タイプのおすすめアイテム3選を紹介していきます。
商品名 | 価格 |
---|---|
スーパーホワイトLV | 7万5900円 |
スマートデント | 6,700円 |
DR.WHITE | 2万7500円 |
2021年9月27日時点
スーパーホワイトLV
全国に17店舗のセルフホワイトニングサロンを展開しているDENTAL LOVERが販売しています。
毎分2万回の高周波振動で歯や歯茎に刺激を与えつつ、サロンと同じ波長の紫外線LED(350nm~380nm)と青色LED(450nm)を照射。
ホワイトニングゲルも150回分付いてくるので、1日1回使っても約5箇月間使い続けることが可能です。
スマートデント
ホワイトニングLEDライトが16灯から32灯にパワーアップ!
歯の隅々にまでLEDライトが照射されます。
防水機能付きなので、丸洗いして清潔さを保つことが可能です。
ただし、専用のホワイトニングジェルは別売りなのでご注意ください。
DR.WHITE
DR.WHITEは有吉ジャポンで紹介されたことがあるアイテムです!
除去力の高いホワイトニング溶液が4本(14〜16回分)が付いてきます。
1回の施術が8分で完了するので、隙間時間にサクッとホワイトニングすることが可能です。
歯磨き粉タイプ
LED照射タイプのアイテムのような高価なものは購入出来ないけれど、出来ることからホワイトニングを始めたいという方におすすめです。
種類の豊富さは、ホワイトニングアイテムの中で断トツです。
効果
歯磨き粉でホワイトニングをする際は次の3つのポイントがあります。
1つ目はポリリン酸ナトリウムです。
ポリリン酸ナトリウムは、歯の表面に付着しているステインを落とすのに効果的です。
ポリリン酸が配合された歯磨き粉は、特別な成分が配合されていない歯磨き粉と比べると、ステイン除去効果が高いといえます。
(出典)ポリリン酸配合の歯磨き粉のステイン除去効果|ハーツデンタルクリニック谷塚駅前
2つ目は薬用ハイドロキシアパタイトです。
薬用ハイドロキシアパタイトには、3つの作用があります。
- 歯の歯垢を吸着し除去します。
- 歯の表面の細かな傷を埋めて修復します。
- 初期むし歯にミネラルを補給し、元の状態に戻します。
「薬⽤ハイドロキシアパタイト(<mHAP>)」は、⻭の主成分ハイドロキシアパタイトとほぼ同じ成分であり、3つの作⽤でむし⻭を予防するサンギ独⾃のむし⻭予防成分です。
3つ目は研磨剤です。
研磨剤は、歯の着色を落とすのに効果的ですが、歯や歯茎を傷つけてしまう可能性があります。
歯を傷つけたくない方は、研磨剤が含まれないものを選ぶことをおすすめします。
研磨作用が強すぎると、エナメル質まで削ってしまうことになるので、歯にダメージを与えるリスクが生じます。
ですから、研磨剤が含まれた歯磨き粉は、使用方法に十分注意しなければならないでしょう。
(出典)研磨剤が含まれている歯磨き粉との比較|ハーツデンタルクリニック谷塚駅前
以上、上記の3つの成分が含まれるものまたは、含まれないものを歯磨き粉を選択する時の基準にしてもいいでしょう。
費用
200円〜2,000円。歯磨き粉は、200円〜2,000円。
他のホワイトニングアイテムと比べても安く入手出来る点が魅力のひとつです。
いきなりLED照射タイプのように高価なものを購入する勇気はないけど、ホワイトニングを始めたいという方におすすめです。
アイテムにもよりますが、1,000円以内で購入出来るものが多く揃っています。
メリット
- 低コストで継続しやすい
デメリット
- 即効性がない
- 研磨剤入りだと歯や歯茎を傷つける可能性がある
歯磨き粉タイプのおすすめアイテム
歯磨き粉タイプのおすすめアイテム3選を紹介していきます。
商品名 | 価格 |
---|---|
しろえ歯磨きジェル | 2,000円 |
WHITH WHITE | 2,200円 |
シュミテクト トゥルーホワイト | 728円 |
2021年9月27日時点
しろえ歯磨きジェル
しろえ歯磨きジェルは累計販売本数6万5800本を超える実績があります。
天然の植物12種類の植物エキスを厳選して配合されているので、歯にも身体にも優しくホワイトニングが可能です。
WHITH WHITE
WHITH WHITEは、ピロリン酸ナトリウムが着色汚れを除去します。
日本製にこだわり、企画から製造、販売すべてが日本国内で行われたアイテムです。
シュミテクト トゥルーホワイト
シュミテクト トゥルーホワイトは、研磨剤無配合の歯磨き粉となっています。
ドラッグストアでも販売しており、価格も1,000円以内に収まるので、手軽に利用、継続しやすい点も魅力のひとつです。
消しゴムタイプ
消しゴムタイプのアイテムも歯磨き粉タイプと同様、低コストで始められるホワイトニングです。
歯磨き粉と併せて利用し、効果を上げたいという方におすすめです。
効果
歯の消しゴムは、名前の通り歯を擦り汚れを落とします。
消しゴムというだけあって、気になる箇所をピンポイントで擦り、汚れを落とすことが可能です。
費用
500円~4,000円。消しゴムタイプは、500円~4,000円。
安価なものなら歯磨き粉と同額程度で購入可能です。
歯磨き粉タイプと比べると即効性があるので、すぐに効果を実感したい方におすすめです。
1,000円以内で購入出来るものが多く揃っています。
メリット
- 即効性がある
- ピンポイントで汚れを落とせる
デメリット
- 歯や歯茎を傷つける可能性がある
消しゴムタイプのおすすめアイテム
消しゴムタイプのおすすめアイテム3選を紹介していきます。
商品名 | 価格 |
---|---|
キューブホワイト | 3,780円 |
デンタルイレーサーW | 1,210円 |
ステインバスター | 530円 |
2021年9月27日時点
キューブホワイト
キューブホワイトは、分割ポリリン酸を配合しており、着色汚れを落とします。
ひとつひとつが袋に小分けされているため、持ち運びもしやすいのが特徴。
袋から取り出し擦るだけなので、外出先や旅行の時でも簡単に利用することが可能です。
デンタルイレーサーW
デンタルイレーサーWは、2タイプの消しゴムによって、着色汚れのケアが可能です。
ひとつはソフトタイプで、歯の隙間の汚れを落とすのに適しています。
もうひとつはハードタイプで、汚れのひどい箇所に適しています。
ステインバスター
ステインバスターは、付け替え用のアタッチメントが3種類あります。
歯の表面、歯の間、歯の裏面に合わせてアタッチメントを付け替えることで効果的に歯の汚れを落とすことが可能です。
シールタイプ
ホワイトニングアイテムとして、あまり認知されていないシールタイプですが、アメリカでは定番のホワイトニングアイテムです。
効果
シールに塗られた薬剤によって、ホワイトニング効果を生みます。
海外製の製品だと歯を白くするための成分である過酸化水素が多く含まれているため、効果が出やすく定番となっているのでしょう。
しかし、日本では、過酸化水素が含まれる商品を売ることが出来ません。
過酸化水素は危険物に分類されている物質なので、ドラッグストアなどで市販することは出来ません。
現時点のお話になりますが、日本では過酸化水素入りの歯磨き粉の販売は薬事法で禁止されているのです。
効果の高い海外製のものを利用したい場合は、十分に注意する必要があります。
費用
1,700円~3,000円。シールタイプは1,700円~3,000円。
2週間分のセットになっているものが多く、歯磨き粉などと異なり明確に使える回数が決まっています。
1回あたりの費用を考えると、歯磨き粉タイプや消しゴムタイプと比べるとやや高い値段になっています。
メリット
- 歯を傷つけるリスクが低い
- 貼ってる間は自由に過ごせる
デメリット
- 歯並びが悪いとうまく貼れない
- 海外製のものだと安全が保障出来ない
シールタイプのおすすめアイテム
シールタイプのおすすめアイテム3選を紹介していきます。
商品名 | 価格 |
---|---|
3Dスマイル | 2,880円 |
クリーンスマイル | 2,880円 |
DEゲルストリップス | 1,780円 |
2021年9月27日時点
3Dスマイル
3Dスマイルは、国内専門機関での成分分析をクリアしている製品です。
14日分のセットになっているので、試しに始めるにはちょうどよい枚数になっています。
クリーンスマイル
クリーンスマイルは、人気ファッション雑誌Rayで紹介されました。
また、販売個数は3万個を超える実績を持っています。
deゲルストリップス
deゲルストリップスは、シールタイプの中でも低価格の1,780円(楽天市場)で販売されています。
お試しするにしても、継続利用するしてもこの価格設定はありがたいですね。
マニキュアタイプ
歯のマニキュアは、爪に塗るマニキュアのように歯の表面に白い塗料を塗って、歯を白く見せます。
爪に塗るマニキュアと異なり、口に入っても問題ない素材を材料に使用しています。
効果
歯のマニキュアは、塗料を塗ることで歯を白く出来るので、被せものをした人口歯や神経を抜いた歯にも効果があります。
費用
1,000円~3,000円。マニキュアタイプは、1,000円~3,000円程で、容量は1~5mlと少なめですが、即効性は一番といっていいでしょう。
特別な日などに一時的でも歯を白くしたいという方にはおすすめです。
費用としては消しゴムタイプやシールタイプと同程度になります。
メリット
- 即効性がある
- 歯を傷つける可能性が低い
デメリット
- 歯磨きをしたらすぐに落ちてしまう
- ムラが出る可能性がある
マニキュアタイプのおすすめアイテム
マニキュアタイプのおすすめアイテム3選を紹介していきます。
商品名 | 価格 |
---|---|
ハニックDC | 1,518円 |
ベルブランカ | 1,738円 |
歯のお化粧 デンタルパール | 2,620円 |
2021年9月27日時点
ハニックDCスノー
ハニックDCスノーは、4つのタイプが存在し、自分の歯に合わせてタイプを選ぶことが出来ます。
金歯、銀歯、差し歯にも使えるので、統一した白さが実現可能です。
ベルブランカ
種類がホワイト、パールの2種類があり、好みに合わせて白さを選ぶことが出来ます。
除光液も存在するので万が一、色が落ちない場合も安心です。
歯のお化粧 デンタルパール
歯のお化粧 デンタルパールは、3層のコーティングで白い歯を長持ちさせることが出来ます。
ハケタイプなので、ムラも出にくくなっています。
自宅で出来るホワイトニングのまとめ
自宅ホワイトニングのまとめ
- 自宅でもホワイトニングは出来る!
- 自分で行うため注意が必要
- 自分のニーズに合ったアイテムを選択
自宅でのホワイトニングは市販のアイテムを使って出来ることを解説してきました。
しかし、機材や薬剤も歯科医院で使用されるものに比べると効果が弱いものになります。
歯科医院ほどの効果を期待しすぎても納得のいく結果が出ないこともあります。
自宅で自分ひとりで行うので、歯科医師のフォローもないため、十分注意して行うことが大切です。
どのアイテムにもメリットとデメリットがあります。
自分がホワイトニングで重視しているポイントを考え、自分のニーズに合ったアイテムを利用することが重要です!